【マイク音質比較】間違いだらけのマイク選び

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「マイクを使ってみたいが、どういうタイプのものがいいのかサッパリわからない。」

(↑)初めてのマイクを選んでいた、2年前の私です。

そこから、どのマイクが自分の使用環境に合うかを判断するために、タイプのちがうものをいくつも購入する羽目になってしまったわけですが。

今回は知識ゼロの状態からマイクを選ぼうとしている、当時の私のようなかたのために、手持ちのマイクを実際に使って、音声をサンプルとして収録してみました。

用途と環境(私の場合)
  1. 動画収録の音声を向上させたい。(*web会議には利用しない前提。)
  2. 静かな収録環境を確保することはできない。(*収録場所が幹線沿いにあるため。)

実際に収録した音声

そのままパソコンに接続することができないマイクには、YAMAHAの「AG03」を使用しています。

収録した音声は、m4a→mp3への変換音量調整(90dBに統一)のみおこない、ノイズ除去などの加工はしてません。

また、音声を比較しやすいように、説明や感想は省きました。
(※感想はのちほどまとめて。)

できればイヤホンやヘッドホンで聴いてください。(→ノイズの差がより顕著に表れます。)
※音量に注意!

ヘッドウォーンマイク

SHURE WH20WLR
(※YAMAHA-AG03でパソコンに接続。)

ダイナミックマイク

SHURE PGA58
(※YAMAHA-AG03でパソコンに接続。)

コンデンサーマイク

888M marantz pro M4U
(※付属のA/Dコンバーターでパソコンに接続。)

Kmise製
(※付属のUSBケーブルでパソコンに接続。)

ヘッドセット

Logicool G433
(※付属のUSB DACでパソコンに接続。)

ピンマイク

AGPTEK Z02
(※YAMAHA-AG03でパソコンに接続。)

ウェブカメラ内蔵マイク

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感想と商品リンク

まず、最近のマイクは音質の面からいえばおそらくどれも及第点でしょう。
(※ただし、ウェブカメラ内蔵マイクを除く。)

オーディオインターフェースを所有しているか否かで購入の選択肢が変わるとはいえ、音質はあくまで好みの問題。いい時代になりましたね。

どこかの記事にありましたが、マイクの価格で差がもっとも表れやすいのは「ノイズの処理性能」だそうです。

つまり、さほどノイズを気にする必要のないweb会議などに使用するのであれば、2,000円程度のマイクでも十分に音質向上が図れるということ。

ただ、音声を収録するとなれば、やはり「サー」というホワイトノイズはないに越したことはありません。(あとからノイズ除去などの処理はできますが、その場合、僅かとはいえ音質の劣化は避けられません。)

では、それぞれのマイクについての個人的な感想を簡単にまとめてみます。

SHURE WH20WLR(ヘッドウォーンマイク)

若干のホワイトノイズは気になりますが、肉声に忠実な自然な音質です。エアコンくらいの環境音ならまったく拾わないので、快適な空調下で使用することも可能。現在はこれをメインで使ってます。

SHURE PGA58(ダイナミックマイク)

音質はこれがいちばん私の好みです。静かな録音環境を確保できるならば断然コレ。ただ、カーディオイドタイプの「単一指向性」を信用しすぎないのが吉。性能のよいマイクは、エアコンなどほんの少しの環境音まで拾ってしまうので、その点ある程度覚悟しておかなければなりません。ちなみに、売れ筋は「SM58」で、ボーカルマイクとしては断然そちらですが、動画のナレーション用途なら「PGA58」で十分です。(音質に大差はない、という意味で。)
音質比較の動画があります。(外部リンク)
>>【ワイヤードマイク音質比較】女性ボーカル ver.1 – SM58, PGA58

888M マランツプロ(コンデンサーマイク)

マイクにあまりお金をかけたくないならコレでしょう。コスパ抜群です。Amazonのレビュー評価が賛否に分かれるのはおそらくホワイトノイズの問題でしょうが、2~3千円という価格を加味すれば、ノイズは少ないほうだと個人的には思います。

Kmise ケーマイズ(コンデンサーマイク)

ホワイトノイズは多めなので収録向きとはいえませんが、価格帯を考えればこの音質はなかなか優秀だと思います。私が初めて使ったのがこのマイクで、購入した当時は音質の良さに驚いた記憶があります。

Logicool G433(ヘッドセット)

多少人工的な音質(ゲーム実況などでふだんよく耳にする音質)とはいえ、かなりおススメできるヘッドセットです。付属のUSB DACのによるノイズの処理が超優秀。(ホワイトノイズはほぼゼロ。)試しにDACのみを「CREATIVE SB-PLAY3」に替えて比較してみましたが、その差は歴然でした。
マイク性能とは無関係ですが、付属のソフトを使った7.1chサラウンドも体感してみる価値あり。

AGPTEK Z02(ピンマイク)

AG03などのオーディオインターフェースがすでに手元にある前提なら、コスパはこれが一番かもしれません。(タイムセール時には1,000円ちょっとで買えてしまいます。)音のクリアさは購入前の想像を超えてました。

Logicool c920(ウェブカメラ)

売れ筋のウェブカメラです。数年前に購入したときは1万円を超えてましたが、現在は価格も落ち着いて6~7千円ほどで購入することができます。ただ、画質(FHD)には文句なしとはいえ、内臓マイクは実用に足る音質とはいえません。使用する際はやはり外部マイクが必須です。

YAMAHA AG03(オーディオインターフェース)

これしかもってませんし、お世辞にもコスパが良いとはいえませんが、やりたいことはたいがい何でもできてしまうので、まあ間違いなしとおススメできる機材です。

音質ならやっぱり「PGA58」

環境音対策には「WH20WLR」

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