今回は「SHURE(シュアー)」の『PGA58』の使用感についてレビューしてみたいと思います。(※テスト音声あり。)
マイク素人からのスタート
パソコン前で動画を収録する必要があり、右も左もまったく分からない状態から、ネット上でマイクを物色し始めました。
いろんなタイプのマイクを試してみるも、なかなか耳にしっくりくるような音質を得ることができません。
そのうち「SHURE(シュアー)」というメーカーが世界的に有名で 評価も高いことを知ります。
とりあえず評判のよい『SM58』というモデルをアマゾンで検索していましたが…。
さらに4割ほど価格の安い、『PGA58』という製品が私の目にとまったというわけです。
(↓下はPGA58とSM58)
SM58よりPGA58を選んだわけ
「価格が安い」というのも理由としてあったわけですが、できれば気に入って永く使えるものがほしい。
選んだきっかけになったのは、音質の比較動画でした。※これです↓
たしかに「力強さ」「迫力」という点ではSM58が勝ってるのはなんとなくわかる。
ただ 収録したいのは歌ではなくナレーションですからね。
悩んだ挙句に結局、「PGA58」のほうを注文してみることに…。
実際の音声をどうぞ

さあ、とうとうやって来ました、「PGA58」。
使用してみると、音質は2~3千円のマイクと比べると雲泥の差。
低~高音域のバランスが非常によく、声をより自然に拾ってくれる印象です。
せっかくなので、実際に収録した音声を。
(収録したそのままの音声です。加工はしていません↓↓)
XLRケーブルで接続するタイプなので、音声収録の際にはヤマハのAG03を使用しました。

ゲインの設定はこのとおり。(↓)ほぼMAXです。
(*WindowsのゲインはMAXの100です。)

(↑)上の商品リンクは現行モデルの「AG03MK2」です。
AG03の代わりとなる機材
XLR端子をもつマイクは、パソコンに直で接続することができないので、AG03のような”オーディオインターフェース”が必要になります。
ただ、AG03は現在アマゾン最安でも1.6万円ほどなので、「チョットだけ使用してみたい」という人にとってはまぁまぁ高価な代物です。
そういう場合、おススメの代替機材はこちら。(↓)
ベリンガーの「302USB XENYX」。
AG03と同様、ヘッドセットを接続する端子がある機材はなかなかに希少。
問題点がひとつ…
音質には大大満足のPGA58でしたが、使用する上で絶対に必要なものがあります。
それは、収録スタジオのような防音設備の整った環境です。
自分の部屋で収録している動画をYouTubeなどでよく見かけますが、実はアレもかなり静かな場所でやってたんですねぇ。。
使ってみるまで知りませんでした。
カーディオイド(単一指向性)とはいっても、声をクリアに拾う性能があるマイクほど、エアコンなどの環境音もバッチリ拾ってしまうんです、当たり前ですが。
ですから静かな録音場所が確保できない人には、このPGA58は全くおススメできませんのでご注意を。
環境音対策ができない場合はやっぱりコレ
そして現在 何を使っているかといいますと。
こちら(↓)

同じSHUREのヘッドウォーンマイク『WH20XLR』です。
>>「PGA58」の記事に書くことではないかもしれませんが、雑記ブログなんでそこは大目にみてくださいm(_ _)m
正直、音質は「PGA58」のほうが圧倒的に優れています。
ただ、(空調面など)快適な環境下で録音をしたいなら、やっぱりマイクが口元にくるこのタイプのほうがよいですね。
おわりに
今回 初めて分かったことですが、「単一指向性」とはいえやはり環境音を拾ってしまうということ。
今後も収録にはヘッドウォーンマイクのほうを使用することになるでしょう。
とはいえ、「PGA58」は廉価モデルでありながら、売れ筋の「SM58」に劣らない音質であることはしっかり確認できました。
本題からだいぶ逸れてしまいましたが、、
「時間をかけてしっかりとした動画を作りたい」というときには、深夜などの静かな時間帯をねらって、この「PGA58」を使用したいと思います。




