「ゆっくりムービーメーカー4 Lite」でつくった動画を広告付きで配信するために、音声エンジン「AquesTalk1」のライセンスを購入しました。
これまでは、外部の音声をいったん「PowerDirector」(CyberLink)に読み込んでから、それに字幕を付けていましたが…
そんな面倒なことをしなくても、フリーソフトのYMM4(ゆっくりMovieMaker4)なら字幕にそのまま音声を付けられるのを知ったのが、つい最近のこと。

そうなると気になるのは 収益化におけるライセンスです。
YMM4自体は無償で利用できるものの、それに付属する音声にはライセンス料を支払わなければなりません。
(※ただし営利を目的としない個人利用であれば、動画サイトなどにアップしてもライセンス料は不要。)


ただ、できればムダな出費は避けたいところ。
どうすれば費用を最小限に抑えられるか、ネットの情報を探り 試してみました。
Lite版で外部の音声合成エンジンを利用する
YMM4にはもともと初期状態から、「AquesTalk1」「AquesTalk2」「AquesTalk10」という音声エンジンが付属しています。
つまり、YMM4を使用する限りは、その3つの音声エンジンを利用していなくても(別の外部音声を利用していたとしても)、収益化には音声(AquesTalk)のライセンス料が発生してしまうというわけ。

ここはチョット分かりづらいかもしれませんが…
YMM4を使用した時点で”付属の音声も使用した”とみなされるってコトです
それがつい最近になって、「AquesTalk」が付属していない『YMM4-Lite』(ゆっくりムービーメーカー4 ライト)というバージョンが公開されています。

これなら 無料の音声エンジン(外部)と連結させれば 無償で収益化に利用できるはず…
さっそく試してみたのは「COEIROINK」(完全無料の音声エンジン)。
結論からいえば、COEIROINKの5種類のキャラクターの声はどれも、抑揚が自然でかなり優秀でした。

この方法でイケると 一度は思ったのですが…
ただ このCOEIROINK、ワタシの場合 2つの問題点がありました。(↓)
- 「なるほど」「ふむふむ」などの抑揚が、自作キャラクターのイメージと合わない。
- 読み上げや台本をYMM4のタイムラインに流し込む際に、けっこう時間がかかる。
1.は単なる個人的な理由なのでスルーしてください。
2.については、そもそもYMM4と音声エンジンを2つ同時に立ち上げておいて そこから読み込ませる仕様なので、このようなタイムラグが発生してしまうわけです。
とはいえ、時間に余裕があって、とにかくお金をかけずにじっくり動画を作りたい人なら、無償の外部音声エンジンを収益化に利用するのはアリな選択肢だと思います。
無料のCOEIROINKはかなり優れた音声エンジンでした。
AquesTalkの使用ライセンスはどれを購入するべきか?
いろいろと試行錯誤を繰り返し、結局、YMM4標準の音声エンジンAquesTalkを使うことにしました。
となれば、問題はライセンス料購入のタイミングです。
以下は、ゆっくりムービーメーカー4の「通常版」を利用する場合の話です。
収益化をしなければ完全無料。YouTubeなどのサイトへの動画のアップも自由。
収益化を目指した時点でライセンス料が発生。
アクセスが増え 軌道に乗ってからライセンスを購入する、というやり方もおそらくは可能でしょう。
ただその場合、過去に(ライセンス購入以前に)アップした動画には広告が貼れないという事態も予測できます。
(※再アップするという手もありますが、せっかく集めたアクセス数が激減してしまうリスクは当然あります。)
腹をくくって動画に専念する覚悟があるならば、初めからライセンスは購入しておくのが妥当かもしれませんし、少なくとも私はそういう結論に至りました。

過去にアップした動画が あとになってバズる可能性も
ゼロではありませんからね
さて、記事の冒頭にも記述しましたが、AquesTalkには「1」「2」「10」の3つのバージョンがあります。
「通常版」のYMM4を商用に使用したいならば、AquesTalkのライセンス購入の選択肢は2つです。
- 期限付きの商用コンテンツ向けライセンス(¥6,380)を購入する。
(※期限は1年間。「1」「2」「10」のすべてを使用できる。) - 「1」「2」「10」の3つ全て(¥6,380×3種類=¥19,140)を購入する。
(※永久ライセンス。3つのうち1つだけを使用する場合も3つ購入することが必須。)
*YMM4「通常版」を使用する場合、”ライセンスを1つだけ購入する”という選択肢はありません。

どちらを選択するかは、どのくらいの期間利用するつもりなのかによるでしょう。
永く継続して利用したい場合は、永久ライセンスを購入したほうが もちろんお得です。

ちなみに私は「YMM4-Lite」を使用する前提で 「1」のみを単品購入したので
上のどちらでもありません
次へ
音声を単品購入したいなら「Lite版」で
ゆっくりムービーメーカー4には「通常版」と「Lite版」があります。
くり返しになりますが『収益化』を前提とした場合、↓
「通常版」のYMM4なら3つすべてのAquesTalkの購入が必須、
「Lite版」であれば必要なAquesTalkだけ単品購入で使用できます。
ですから、いろんなキャラクターの音声を使い分けたいかたは、AquesTalk「1」「2」「10」の3つが付属する「通常版」のYMM4を利用する必要があるでしょう。

「通常版」のYMM4は たとえば「1」「2」「10」のうち1つだけを使用する場合でも
3つとも購入することが必須です(※もちろん収益化が前提の話です)
私の場合は、とりあえず「通常版」を使ってすべての音声をひととおり試してみた結果…
収益化に使用したいと思ったのは、霊夢や魔理沙などの音声が含まれる「AquesTalk1」のみでした。
そんなわけで、デフォルトでAquesTalkが付属していない「Lite版」のほうに あとから「AquesTalk1」のみをダウンロード(追加)する形に決めました。
>>私はここで「通常版」をアンインストールし、あらためて「Lite版」のほうをインストールしました。(たぶん必須)

ちなみに「通常版」と「Lite版」は 機能面はまったく同じです
(※AquesTalkが初めから付属しているかどうかのちがいだけ)
音声のダウンロード手順は記録するのを忘れてましたが…、
YMM4 Liteのソフトを立ち上げ、「キャラクター設定」で「AquesTalk1」の音声を使用(設定)しようとしたら、「ダウンロードが必要です」のようなダイアログが表示されたので、そのメッセージにしたがってどこかをクリックしたら、一瞬でダウンロードが完了しました^^;
>>ここは説明がなくてスミマセン。ただ、ソフトに付属しない(存在しない)音声を使おうとした時点で、ダウンロードできるよう自然に誘導してくれます。直感操作でもすぐに分かると思いますので実際にやってみてください。

「設定」でも「1」のみがインストールされているのが確認できます。

ライセンス購入
購入の手続き
2022年7月に「AQUEST」様よりこの記事に対し「ライセンス購入ページへのリンクがリンク切れになっているので変更してほしい」との連絡をいただきました。
(公式の購入ページが刷新され、ページのURLが変更になったとのこと。)
担当のかたは本記事の内容を当然確認されてるでしょうから、本記事内でのライセンス契約の認識は大筋で間違っていないと言っても差し支えはないでしょう。
YMM4の「Lite版」で「AquesTalk1」のみを利用することにしたので、「2」「10」は購入せず これから「1」のみのライセンスを購入します。
AquesTalkを運用する「AQUEST(アクエスト)」のライセンス購入ページへ飛びます。(↓)
一覧のなかから「AquesTalk1」を選択。


他にほしいライセンスがあるわけでもなかったので、私は「ゲスト購入する」を選択しました。

購入者情報の記入欄が出てきましたが、いちばん上にある「Amazonアカウントでお支払い」を選択。
(任意の支払い方法を選択。)

「○○として続行」をクリック。

お支払いページに進みましたが、記入の必要はなにもありませんでした。(Amazon Payなら簡単!おススメです!)
メルマガなどのチェックを外して(任意)、注文内容を確認し、「以下に同意する」にチェックをつけて、「注文する」をクリックしたら購入は完了です。


注文完了のメールを確認!


あとは到着を待つだけ…
契約書類が届く
無事に届きました。

4月19日 ライセンスの申し込み
4月21日 正式契約日(書類の日付から)
4月25日 契約書類が到着
契約書類は、申し込みから約1週間で到着すると思っておけばよいでしょう。(おわり)




