前回記事で64bit版への移行を果たした『HP ProBook 4540s』。
そのついでに CPUも「Celeron 1000M」から「Core i3 2310M」へ 交換。
もっさりした動作はなくなり、サクサク動くようになりました。
これでいいのか悩む
フツーに考えると このままで十分なのです、なにせ古いパソコンですから。
でもね、前回のCPU交換には いろいろと引っかかってることがあって…(↓)
- 結果的にCPUが1世代古くなってしまったこと。
- 対応メモリが1333にグレードダウンしたこと。
- ブーストクロックがないこと。
この問題、3世代のi5ならすべてクリアできるんですよねぇ。
スペック上がったんだから もう弄らなくてイイじゃね?
そして結局 買っちゃいました…
中古の『Core i5 3230M』。
i3-2310M と i5-3230M(スペック比較)
Core i3 2310M | Core i5 3230M | |
---|---|---|
コア数 | 2 | 2 |
スレッド数 | 4 | 4 |
ベースクロック | 2.10GHz | 2.60GHz |
ブーストクロック | ─ | 3.20GHz |
TDP | 35W | 35W |
メモリ | DDR3 1066/1333 (最大16GB) | DDR3/L/-RS 1333/1600 (最大32GB) |
内蔵グラフィックス | ベース:650MHz 最大:1.10GHz | ベース:650MHz 最大:1.10GHz |
対応ソケット | FCBGA1023,PPGA988 | FCPGA988 |
ターボブーストtech | ─ | 2.0 |
せっかくだし ホントはi7にしたかったんですケドね。
i7は予算オーバー…
問題なく認識?!
前回のNEC一体型PCのときは、OSがCPUを認識してくれず ハラハラしましたが。
さて、今回はどうなんでしょうねー。
おっと、今回は一撃で認識♪
トラブルをチョット期待してた…
シネベンチR23でとりあえずマルチを計測。
注目の結果は?!
・・・・・
スペック表を見るかぎり たったそれだけって う~ん、ナンかおかしい。
ウラでなんか動いてたりする?!
更新プログラムが実行されてないかチェックして、、再起動。
まぁそうするしかないよね
そして・・・
よかった…
いやー、焦りました。
だって このi5、中古とはいえショップで買いましたからね、まあまあなお値段だったんです。
マルチが3割以上は盛れてますから、これは上々の結果と言ってもイイんではないでしょうか。
そんなわけで、次回やろうと思ってるのは また別のデスクPCのCPUの交換。
Win10のパソコンを弄るのも そろそろ次が最終回です、たぶん。
おわり