文字列の変換後の確定方法について【Windowsエクスプローラー】

Windows PC
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Windowsエクスプローラー上でファイル名を変更するとき、Enterキーを押さずに文字列の変換を確定させる方法です。

どこのアップデートからかは分かりませんが、文字列の変換時にEnterキーを押さなければ変換が確定されなくなってしまいました

とりあえず解決することができましたので、不具合のあった挙動と対処法について。

不具合と思われる挙動

Windowsエクスプローラー上でファイル名を入力・変更する際に、2つ以上の文節に分けて変換することがあります。

【例】「ドメインを追加」と入力する場合。

ここでエンターキーを押さないまま2つ目の文節の文字列を入力すると、
「追加(ついか)」の文字列の最初のキー「t」が反応せず「ういか」になってしまいます。

つまり、次の(2つ目の)文節の文字列を入力する際は、
前の(1つ目の)文字列の変換を必ず確定させなければならない仕様のようです。

  1. アプデ前はエンターキーを押さなくても、次の文字列を入力すると確定されていた。
    (おそらくWindowsアップデートによるIMEの仕様変更。)
  2. 上の【例】では,「t」のキーが確定の役割になっている。
  3. エクスプローラー上でのみ、この変換の不具合が見られる。(※デスクトップ上で同じ操作をおこなった場合は問題ない。)
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対処法

Windowsの設定』から、検索窓に「IME」と入力し、『日本語IMEの設定』を選択する。

次に『全般』をクリック。

互換性」の『以前のバージョンのMicrosoft IMEを使う』をオンにする。

操作は以上です。

エンターキーを押さなくても、変換が確定されるようになりました。

上記のように、互換性に問題が発生した場合は「以前のバージョンに戻すことができます。」と書かれてあるので、ひとまずはこの対処で問題なさそうですが、最新のバージョンをもとの仕様に戻してほしいところではあります。

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