今回のちょっとしたお悩みは、ノートパソコンの音量不足。
ふだんはほとんど使うことのないノート型のPCが急遽必要となり、古いWindows10機を引っぱり出してはみたものの、スピーカーから出てくる音があまりにも小さい・・・

設定ではMAX音量になっているので、筐体のもともとの音量が不足しているという慢性的なヤツです。
いろいろ弄っているうちにWindowsの設定項目で音量を足す方法がめでたく見つかったので、ここに記録しておこうと思った次第。
とはいえ今年の10月にはサポート終了を迎えるWindows10ですからね、あまり需要はないかもしれませんけど。。
音量を増幅させる方法
まずタスクバーの右側にあるスピーカーのアイコンを右クリックし、「サウンド」を開きます。

「再生」タブのなかで、音量を調整したいスピーカーを一覧から探してそこを右クリックし、「プロパティ」をクリックします。

「スピーカーのプロパティ」が開いたら、ここから設定項目を2つ変更します。
まず1つ目は「Enhancements」のタブで、「Loudness Equalization」にチェックを入れます。

(ちなみにWindows11には、このタブはありません。)
2つ目は、「立体音響」のタブをクリックし、立体音響方式で「Windows Sonic for Headphones」を選択します。

あとは「OK」か「適用」をクリックすれば、音量が増幅されます。(おわり)
音量ミキサーでの調整は割愛してます。