初心者によるSSD換装⑦【HP ProBook 4540s】(Windows10)

PC・機器・ソフト
スポンサーリンク

当ブログは収益を目的としたアフィリエイト広告およびアドセンス広告を使用しており、記事内にそれらの広告が含まれる場合があります。

今回SSDに換装する機種は『HP ProBook 4540s』

『2012年製/Celeron 1000M/RAM4GB/Windows10(32bit版)』の「最廉価モデル」です。

Windows7からWindows10へ、先日、無償アップグレードをおこなったばかりのパソコンです。実家に眠っていた古いモデルですが、ほぼ未使用品なので状態は良好。

すでに7回目を数えるSSD化にもかかわらず、記事タイトルの「初心者」という表現は、あくまで私のパソコンにおける知識の部分ですので、その点あしからずです。(*PC業者ではないという意味です。)

スポンサーリンク

パソコンへの接続

今回、使用したSSDは『シリコンパワーA55/512GB』です。

パソコンへの接続に、前回まではSSDケースを使用しましたが、ケースに収めるのが煩わしいので、新たにSATAをUSBに変換するアダプターを購入しました。

電源アダプターの付属した(3.5インチドライブにも対応した)ものです。

パソコンが古い最廉価モデルでしたが、システムデータの転送にかかった時間は30分弱でした。
こちらはデスクトップPC用の3.5インチHDDにも対応してますし、エラーも発生しなかったのでおススメできます!(今回が初めての使用なので耐久性については未検証。)

変換アダプターを使ってパソコンに接続します。
(※今回はSSDなので電源アダプターでの電源の供給は不要。)

スポンサーリンク

SSDのストレージ化とクローンの作成

USB接続しただけでは、パソコンが外付けしたSSDをストレージとして認識してくれません。

SSDを初期化してパーティションを作成し、システムデータをSSDに移す(クローン)作業までの流れについては、どうぞ以下の記事へ。

HDDからSSDへの付け替え

データの移行が完了したら、パソコンに内蔵されているHDDをSSDに交換します。

バッテリーとカバーの取り外し

まず、バッテリー部分のすぐ下にある2つのバーを、内側にスライドさせながらバッテリーを取り外します。

次に、先ほどと同じ2つのバーをまた内側にスライドさせながら、カバーを下にスライドさせて取り外します。

ネジ止めを1か所も外すことなく、カバーを取り外すことができました。

スポンサーリンク

RAM(メモリ)の増設について

今回のSSD化とは関係ありませんが、RAMに空きスロットがあるので、もう一枚挿すことが可能です。

余ってるDDR3の4GBメモリが手持ちにたくさんあるのですが、残念ながらこちらは32bit版なので増設は不可です。(*32bit版は、RAM3GBまでしか認識できない。)

現状、RAM4GBでも問題なく動作しているのと、ソフトの互換性を憂慮し、今回は64bit版への移行はおこないませんでした。

HDDの取り外し/SSDの取り付け

4か所のネジを外して、HDDをマウンターごと取り外します。

次に、横の4か所のネジを外して、HDDからマウンターを取り外します。

HDDをSSDに交換し、ネジで止めます。

パソコン本体に収めてから元どおりネジ止めし、カバーとバッテリーを取り付けます。

パソコン(Windows)を起動させ、動作を確認したら終了です。

カバーとバッテリーを取り外す際に、ネジ止めが1本もなかったおかげで、作業がとっても楽でした。他のパソコンもぜひこの構造にしてほしいですねー。

タイトルとURLをコピーしました