グラボなしの古いパソコンで、OBS Studioをうまく回す

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先日からいろいろと弄ってきた『EliteDesk 800 G1』、またまた登場です。

CPUはつい最近 i7-4770に交換したものの、かなり古い小型のデスクPCです。

ある日 OBS Studioで画面録画をしていたら「画面カクカク」と「音声がこもる・途切れる」の問題が発生です。

トーゼンながらGPU使用率は100%に張りついてる状態。

ちなみにCPUのほうはまだまだ余裕があるので、数千円のグラボ(GT710とか)でも搭載できればこんなもの一撃で解決なのですが、ザンネンながら小型PCにはそうもいきません。

そんなわけで、『GPU性能の低いパソコンでOBSを運用する方法』、という今回のお題です。

原因と解消法

CPU:Core i7-4770
RAM:DDR3 16GB
ストレージ:SATA-SSD 2TB
内蔵GPU:インテルHDグラフィックス4600

まぁこのスペック(↑)でOBSを動かそうしてるのが そもそも間違いなわけなんですが…。

問題が起こるのは ペンタブを使ってPC画面上で解説動画を収録するときです。

どうやら手書きに使っている「Drawboard」がGPU性能をかなり使ってるっぽい。

とはいえ別の手書きソフトを使う気にもなれないので、ネットの情報をたよりにOBSの設定のほうをいろいろと弄ってみました。

結果から言えば、貧弱な内蔵GPUでも十分に録画ができるようになったので、簡単かつ効果が高かった設定から順に3つご紹介していきます。

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1位:プレビューの無効化

いちばん効果があったのがコレでした。

プレビュー画面にマウスポインタを置いて右クリックし、「プレビュー有効化」をクリックします。

✓のマークが外れてプレビューが表示されなくなります。

これだけで内蔵GPUの使用率が20%近く軽減されました。

2位:フレームレートを下げる

ハッキリ言ってここからは動画の品質にかかわる部分なので 正直あまり弄りたくはないのですが。

フレームレート30fpsにするとGPU使用率が10%ほど下がりました。

1秒間に表示されるコマ数(画像の数)です。
60fps=1秒間に60枚の画像が表示される

最近はYouTube動画などで60fpsのぬるぬる映像もずいぶん見慣れたせいか、30fpでは若干のカクつきを感じます。

それでも 一般的な動画(地上波のテレビなど)はまだまだ30fpsが主流であることを考えれば、これはまぁ許容範囲でしょう。

3位:出力解像度を下げる

基本解像度(モニターの解像度)を弄ってしまうと録画中の取り回しが変わってしまうので、出力解像度だけをHD(1280×720)まで下げます

アスペクト比さえ揃えておけば、出力の解像度をモニターの解像度と同比率でスケーリング処理してくれます。

これもGPUの負荷を減らすのに多少は効果アリでした。

OBS Studioの動作を軽くする方法は他にもいくつか試してみて、明らかに効果があったのは以上の3つです。

古い世代の内蔵グラフィックスですが、結果的に録画時のGPU使用率は60~70%まで下がってくれて、映像のカクツキや音質の劣化のない動画が録れるようになりました。(おしまい)

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