今さらDDR3を増設したワケ【2023年６月】

今回はダラダラと雑談の回です。特に有益な情報はございませんので、その点まずはあしからずです。

RAM（メインメモリー）を増設しました。

授業中 教室で使ってるサブPC。

古～～いデスクPCの「EliteDesk 800 G1」です。

４世代CPU（Core i3-4130）の筐体ながら 未だバリバリの現役。

増設するRAMはノートPC用のDDR3Lです。

TIMETEC製で、容量は８GB×２＝16GBのものを用意しました、新品でナント2,600円。

メーカーさんの製造コストを考えればコレ 叩き売りもいいとこです。

筐体がLenovoの量産モデルなので、いちばん無難そうなDDR3-1600（PC3-12800）をチョイス。

そもそもモジュール規格には上位に互換性がありますし、ひとつ下の1333との価格差も市場価格で現状200円程度ですから、この選択でまず後悔はなかろう。

すでにDDR5が主流となりつつある昨今、今さらDDR3で容量を増やそうと思ったのには もちろん理由ワケがあるわけですが、その話はまたのちほど。

ではまず このパソコンで現在やっている作業を見ていただきたい。（↓）

この古～いパソコンで、こういった作業（接続）を同時多発的にやってるわけです。

PC本体側のインターフェースがモニター２つに占領されてるせいで、プロジェクターはUSB接続。

ちなみにHDMIみたいなオシャレ(？)な端子なんてトーゼン付いてません。

そして録画中、パソコンの動作はだいたいいつもこんな状態。（↓）

何が言いたいのかといえば、こんな過酷な使用状況下ですら、CPU使用率は70～80パーくらいに留まってくれるんですから、要するに「まあまあ使えてる」ってことですよ。

（※一時的に100％近くに跳ね上がってるのは、上の画像のキャプチャーを２画面まとめてやってるからです。）

重ねて 小型PCなのでビデオカード（通称グラボね）は非搭載。

じゃあ動画編集なんかはどうなのよ？…みたいな声が聞こえてきそうですが。

実はこれもPowerDirectorやYMM4など、軽いソフトならゼーンゼン問題ない。

たとえば10分の動画（FHD／30fps）のエンコードなら10分くらいで完了させてくれるので許容範囲です。

そりゃあCPU性能ギリギリのところでムリをさせてる感は否めませんが…。

でもね、不思議と動作にもたつきはないんですよねー。（安定してるってこと。）

フリーズしたりエラー吐いたりなんかも 今まで一切ない。

それどころか 用途上ドンピシャのスペックで収まってくれてることに充足感すらあったりする。。

…そんなわけで新しいRAMに交換。（↓）

12.6GBまで利用可能って表示されたのは なにげに嬉しい誤算でした。

ココの数値上がってくれないこと、たまにありますからね。

最後に確認ですが、通常の方法ではインテル４世代CPUの筐体を Windows11にアップグレードすることはできません。（※Win11のCPUの要件は、インテルならたぶん第８世代以降？）

当然ながらマザボの規格もそれに合ってるものしか要件を満たせないってこと。

Win10のサポート終了を機に、この筐体もWin11に脱獄アップグレードしてみようとは思ってますが…、まぁ使い物になるかどうかは別としてね。

本来ならCPUと同様、このDDR3もあと２年で引退が確定…ってわけです。（すでにオワってる って説もある。）

もっと言えばこの筐体のボトルネックは、どちらかといえばCPUやGPUだから。笑

その答えはこういうことです（↓）まとめると。

そんな理由わけですから 今回はさすがにおススメとは言い難がたい…

だってCPUの性能を考えればRAMは８GBで十分なんですもの。

あとは単純にこの８GBのメモリーが欲しかった っていうのもある。

使ってないノーパソがたくさんあるのに、手元にある８GBのDDR3はぜーんぶデスク用…。

ノート用の１枚も持ってなかったんでね（４GBのはﾀﾋぬほどあるが）、、ワンチャン必要な場面が出てくるかな、なんて。

でもまあワタクシにとっては たかだかタバコ４箱分です、２～３日禁煙すればいい。

そんなわけでここいらで唐突におわり。

雑談に付き合っていただき感謝m(_ _)m