i5 3230Mからi7 3630QMへ交換と、シネベンチR23計測【HP ProBook 4540s】

PC・機器・ソフト
スポンサーリンク

当ブログは収益を目的としたアフィリエイト広告およびアドセンス広告を使用しており、記事内にそれらの広告が含まれる場合があります。

今回は、Windows10搭載パソコン『HP ProBook 4540s』のCPU交換と、交換後の性能を検証です。

このパソコン、購入当初はCeleron 1000Mでしたが、それをCore i3 2310M、そして最終的にCore i5 3230Mへと交換を繰り返してきた筐体。

今回、Core i7 3630QMへのCPU交換がおそらく最終章となるでしょう。。

Yahooフリマで安価購入

インテル第3世代CPUは通常の方法でWin11にアップグレードすることはできませんから、Win10のサポート期限である今年10月までのいわゆる延命処置なわけです。

それに、このパソコンの使用頻度は年に1、2回ほど^^;

だがしかし、Yahoo様から飛んできた1000円OFFクーポン込みで、ノート用のi7がなんと1,400円で購入できることを知る。

Ivy Bridge世代のノート用 i7を触ったことがないワタクシにとっては、このお手頃価格、スルーできようはずもありません。

もちろん中古よ

そして送られてきたCPUはこちら(↓)

ピンの曲がり・折れはなく、グリスも綺麗に拭き取ってあって、状態は非常に良い。

(いちおう出品者さまの高評価を確認した上で購入してます。)

取り付け

HPのProBookは、内部を弄ることがちゃんと想定されてて、バッテリーやカバーから、ファン・ヒートパイプ・ヒートシンクの取り外しまででわずかネジ3本

手順さえ知ってれば1、2分でCPUまでたどり着けます。

>>取り外しの方法については過去の記事

あとはTDPが45Wになるのだけが若干の不安要素でしょうか。(i5まではすべて35W)

さてさて、どのくらいの性能アップになるのやら。

R23で性能比較

とりあえずこのパソコン歴代のi3、i5と、今回購入したi7のおおまかな仕様を比較してみましょう。(i3のみ第2世代なので公平性は欠きますが…。)

i3 2310Mi5 3230Mi7 3630QM
コア224
スレッド448
ベース2.1 GHz2.6 GHz2.4 GHz
ブースト3.2 GHz3.4 GHz
TDP35W35W45 W

(※GPU性能は検証したとてドングリになりそうなので今回はやってません。)

以前 デスクPC用で検証してるしね

Core i3 2310M(↓)

Core i5 3230M(↓)

Core i7 3630QM(↓)

いやはや、、逆にビックリするくらいカタログ値どおりの結果です、これまでの約2倍のスコア。

シングルこそかなり低いですが、マルチのスコアはN150かN200くらいに相当しますから、普段づかいにはまったく問題ない性能になったといえるでしょう。

そんなわけで、残り9ヶ月!…と割り切って購入できるなら、ワタクシと似たような境遇をお持ちのかたには十分お勧めできる今回のCPU交換でした。

タイトルとURLをコピーしました