【Foxit Reader】はじめにやっておきたい初期設定のまとめ

Windows PC

Foxit ReaderはPDFファイルを閲覧したり、テキストや図形の挿入などの編集・保存機能を備えた、基本無料のソフトです。

デフォルトの設定でも十分使いやすいソフトですが、「初めにこれをやっておくと便利」という初期設定をまとめてみました。

「PDFは閲覧やちょっとした編集のみ」という人におススメの設定です。

ダウンロードしたソフトのインストール手順は省略します。
(*案内にしたがって進めていくだけ。)

タブ表示を別ウィンドウ表示に変える

『Foxit Reader』のデフォルトでは、開いたファイルがタブで表示されます

続けて別のファイルを開くと、タブが追加されていきます
(インターネットブラウザのタブ表示などと同じ。)

ノートパソコンなど画面が小さい場合、このタブ表示は非常に便利ですが、
画面の大きいパソコンでは、別ウィンドウで開き、並べて表示させたいときがあります
(マルチディスプレイなど、2画面以上の場合は特に。)

まずはその方法から。

別ウィンドウでファイルを表示させる方法

ウィンドウの左上「ファイル」から「環境設定」を開きます。

「環境設定」のダイアログが表示されたら、
文書」→「複数ウィンドウの表示を許可」にチェックを付けます。

OK」を押すと、設定が保存されます。

2つの(複数の)ファイルを、デスクトップ画面に別ウィンドウで開くことができるようになりました。

「スタート」のタブは閉じる

スタート」のタブは、最近使用したファイルの他に、
『Foxit Reader』の紹介と広告です。

「最近使用したファイル」は、リボンの『ファイル』でも表示できますから、閉じてしまってもまったく支障のないタブです。

「×」をクリックしてタブを閉じれば、タブの列自体がなくなり、
スッキリした状態で閲覧および編集作業をすることができます。

無償版』では、「スタート」のタブは必ず表示されるので、毎回消さなければなりません
この操作がどうしても煩わしいという場合は、『有償版』を購入するほかありません。

ナビゲーションパネルを非表示にする

『Foxit Reader』デフォルトのウィンドウには、左側に「ナビゲーションパネル」が表示されています。

本格的に活用している人には必要なツールかもしれませんが、
残念ながら私には不要なものばかりです。

F4』キーで表示非表示を切り替えることができるので、非表示にしたほうがスッキリです。
(ナビゲーションパネルにカーソルをあわせて、「右クリック」→「ナビゲーションパネルを非表示」でもOK。)

はじめはたびたび表示されますが、いつも非表示の操作をしていると、そのうち自動で非表示をデフォルトにしてくれます

スナップショットの設定をする

スナップショット』は、表示されているPDFファイルから画像を切り取ってコピーする機能です。

範囲を指定するだけでクリップボードにコピーされ、
その画像はWordなど別のソフト上で利用することができます

(Foxit Readerを使って、別のPDFファイルに貼り付けることもできます。)

※コピーした画像は『右クリック+貼り付け』または『Ctrl+V』で貼り付け。

スナップショットに固定解像度を設定しておく

ファイル」のリボンから、「環境設定」を開きます。

「環境設定」のダイアログが表示されたら、
一般」→「スナップショット画像に固定解像度を使用」にチェックを付け、
任意の解像度を設定します。(下の画像は解像度が「600」の場合。)

OK」を押すと、設定が保存されます。

解像度の最大値は「720」です。
解像度の値が大きいほど画像はキレイにコピーできますが、
保存に必要な容量も大きくなってしまいます。
メモ程度であれば「200」~「300」くらいあれば充分です。

文字の入力は「タイプライター」がおすすめ

ホーム」から「タイプライター」を選択しておきます。

任意の場所にカーソルをあわせて、文字を入力します

「タイプライター」「手のひら」のどちらの状態でも、矢印キーまたはドラッグで移動できます。
また、文字の入力中に矢印キーで移動させることも可能です。【*便利】

注釈フォーマット』で、フォントスタイル・サイズ・色などを変更することができます

(※「注釈フォーマット」のタブは、文字列の編集中のみ表示されます。)

フォントのスタイル(設定)は、次回入力する際にもそのまま引き継がれます

別の方法(テキストの追加)

入力とサイン」から「テキストを追加」で、任意の場所に文字を追加することもできます。

ただ、変換のダイアログが、文字挿入の箇所から離れたところ(デスクトップ画面の左上)に表示される点では、少し不便です。

文字入力機能のそれぞれのメリット

『タイプライター』
  1. Wordなどのソフトと同じ感覚で文字入力できる
  2. 文字のスタイルやサイズ・色などの装飾が可能
  3. ドラッグで移動が自由
『テキストを追加』
  1. 「手のひら」の状態では動かすことができないので、別の作業中に誤って移動させてしまうことがない。(*同ツールを使用中のみ移動できる。)

PDF上の文字や画像を消したいとき

PDFファイルのもともとの文字や画像を、『Foxit Reader』で消すことはできません
ココでの操作は、正確には「見えなくする」ための方法です。

文字や画像の上に、白い図形をかぶせて見えなくする操作です。

注釈』から『描画』の『長方形』をクリックします。

消したい(隠したい)文字の上に、「長方形」を描画します。

「長方形」を選択した状態で、『注釈フォーマット』の「外枠」と「塗りつぶし」をどちらも白にします

文字の上に、白い長方形が重なって、文字は見えなくなります。(消えます。)

  1. 文字が消えた状態でファイルの保存ができます。
  2. 文字が消えた状態でプリントアウト(印刷)できます。
  3. 図形の設定はそのまま引き継がれるので、次回からは長方形を描画する(ドラッグ)だけで消すことができます。

初期のページの表示状態を設定する

ファイルを開いたときの(初期の)表示状態を設定します

ファイル」のリボンから、「環境設定」を開きます。

アクセシビリティ」の「ページ表示設定の上書き」で、初期の表示状態を設定します。

おすすめのページ表示設定

最初から詳しく読みたい

スクロールを有効にする
>>『幅に合わせる

まず目的のページを探したい

単一ページ表示
>>『ページ全体を表示

クイックアクセスツールバーの設定

使用頻度の高いツール(コマンド)のショートカットアイコンを、タイトルバーの位置に表示させます

タイトルバーの位置にある、矢印のような小さいボタンから、「その他のコマンド」をクリックします。

コマンドの選択』で大まかなジャンルを指定し、その中から『コマンド』を選択。

よく使用するコマンドをひとつひとつ『追加』(登録)していきます。

よく使用するコマンドは人それぞれでしょうが、
いちおう参考までに、下画像は私自身がクイックアクセスツールバーに登録している
おススメのコマンドです。

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