最近ますます世間を賑わしている『チャットAI』の話題。
その流れに乗って先日「ChatGPT」の記事を上げたわけですが、今回はMicrosoft社のもつ検索エンジン「Bing」について検証していきます。
ますます激化、Microsoft VS Google
そもそも「検索する」という市場は 現在Googleの独壇場であり、世界シェアはダントツ。
2022年、世界のデスクトップ検索市場において、Googleはおよそ91%のシェアを占めていました。モバイル検索市場においても、Googleはおよそ96%のシェアを占めています。
Googleの主たる財源は、Google検索やYouTube、Gmail、Google Maps、Google Playなど、多くの無料サービスに表示される「オンライン広告」における、広告主からの収益によって支えられています。
そしてそこに突如として現れた「ChatGPT」。
これまでGoogleの後塵を拝してきたMicrosoftは、この「ChatGPT」に目をつけ、運営するOpenAI社に対して巨額の投資を決定しています。
つまり「ChatGPT」のAIを、自社のもつ検索エンジン・ブラウザに組み込み、長く続くGoogleの独占状態をひっくり返そうというのがMicrosoft社の狙い。
Microsoftは、自社ブラウザ「Egde」の検索エンジン「Bing」に、AIを搭載することを発表しています。(2023年2月7日)
今回の記事はその「Bing」を使ってみた、という内容です。
Bingを使ってみる
まずBingの紹介画面に入ってみる。
・・・ん?
画面が見切れとるね・・・
こっちはデカいモニターを標準のフォントサイズで使用してるんだから。。
ウィンドウを画面の2/3サイズか1/2くらいで使用するワタシの使い方はおそらく一般的です。
ましてや今現在、Bingの順番待ちの登録はパソコンからしかできない状況ですよ。
わざとレスポンシブ対応にせず、ウィンドウを最大限までデカくして使えと??
(Googleならこんなことしないよね。)
ちなみに画面半分にしてみたら、ウィンドウも半分見切れてしまった。
ブログとかやってない人は気にもならないことかもしれないけど、相変わらずユーザーの利便性は無視なんだなぁ、って印象。
まぁとりあえず「順番待ちリストに参加」をクリックね。
なんか終わったらしい。
「新しいBingにすばやくアクセスする」をクリック。
おいおい 文字が被っとるがな、ちゃんと全画面表示にしてて これですよ笑。
中華ブラウザ使ってるみたいでなーんか気持ち悪いけど、とりあえずQRをスキャン。
…で、ここからはスマホ画面。
インストールね、はいはい。
インストール完了。
開いてみましょ。
「開始」…っと。
ホーム画面は、、
、こんな感じね。
さっそくいつもの 聞いてみましょう、
自分で説明させるやつね。
あれあれ?
いつも見てるような検索結果ですよ
・・・
右上に「チャ・・」の文字、
これかな?
きたきた、
「順番待ちリストに参加」…っと
ほう、ここできたか
パソコンのほうで「Edge」のアカウントから入ったけど。
やっぱりマイクロソフトアカウント、
必要なんだね。
これ正直登録はしたくないけど、まぁ仕方ない・・・
はーい、登録完了。
・・・んん?
「チャットモードは、新しくBingにアクセスできる場合にのみ使用できます。」
…だってさ。
まだチャットはできないってこと?
とりあえず、パソコン版のBingにもどってみる。
結局またさっきの「順番待ちリスト」の画面にもどった。
なんか まだ使えなさそうね。
そういうわけで、読んでくださったかた、ごめんなさい。
今回はここでおしまい。