アイキャッチや記事内の画像を変更した際に、変更したはずの画像がウェブ上ではなぜか反映されていないことってありますよね?
画像を…
変更したのに…
反映されていない。
私がブログ始めたばかりのころは、アップした画像が気に入らず何度も何度もアップロードし直していたので、この現象がわりと悩みの種になっていまして…。
当時はこの悩みを解消してくれる情報がなかなか見当たらなかったので、「変更した画像を正常に表示させる方法」として記事にしました。
キャッシュが原因?!
問題は、画像を変更したにもかかわらず、ウェブ上の表示状態、編集画面、さらには「メディア」内のサムネイルまでが、元の画像の状態からまったく変わらないこと。
なんとなくキャッシュが原因だと察して、WordPressの管理画面内でキャッシュ削除を試みます。
「Cocoon設定」でキャッシュ削除(↓)
「WP Fastest Cache」でキャッシュ削除(↓)
結局、この方法で問題を解消することはできなかったのですが。
ただ、この現象が発生する契機だけはなんとなく つかめてきました。
それは 同じ日に、もとの画像と同一のファイルを加工し直し、同じファイル名のまま再アップしたとき。
つまり再アップするのが翌日以降ならば ちゃんと反映されるということ。
もし同日に再アップする必要があれば、ファイル名を変えてアップロードすればいいだけの話です。
それに気づいてからしばらくは、多少面倒くさいと思いつつも、ファイル名の末尾に「_1」「_2」…のような番号を付けて画像を再アップするようにしていました。(つづく)
ブラウザキャッシュの削除で問題を解消!
もちろんここで終わりではありません。
「キャッシュが原因」という考え → 実はまちがってはいませんでした。
ただ 少しだけ勘違いしていたのは、その原因が『ブラウザキャッシュ』であったこと。
つまり、ブラウザのキャッシュを削除するのが正しい対処法だったというわけです。
私の場合『Google Chrome』を使ってますが、キャッシュの削除はわりと簡単です。(↓)
上の画面を一発で表示させるためのショートカットキーもあります。>>Ctrl + Shift + Delete
これで、同一ファイル名の画像を再アップしても、すぐに反映させることができる状態です。
あとは画像が表示されている画面を再読み込みすれば、再アップした画像が正しく表示されます。
もっとお手軽な方法でキャッシュを削除したい!
とりあえず対処法は分かりましたが、毎回「設定」からこの操作をやるのは少々めんどう…。
でも大丈夫!Chromeにはワンクリックでキャッシュを削除できる「Clear Cache」という拡張機能があります。
これでツールバーに「Clear Cache」のアイコンが追加されるので、ブラウザキャッシュを削除したいときは、このアイコンをワンクリックするだけです。
以上、「変更した画像を正常に表示させる方法」でした。(おわり)
Chrome以外のブラウザもキャッシュ削除の手順はほぼ同じなので、そちらは省略します。