知らないAmazon Musicの利用履歴が…
確定申告のため、ネットでクレジットカードの履歴を見ていたら、『Amazon Music』というまったく利用していない請求が…。
以前に「Amazon Music Unlimited」の1ヶ月無料を試した記憶があったので、それしか考えられません。
期待してたほどコンテンツが多くなかったので、そのときすぐに(1ヶ月以内に)解約したつもりでしたが。
手続きがうまくいってなかったか、解約を忘れていたか、おそらくそのどちらかでしょう。
ネットで検索してみると、「全額返金してもらった」という情報もチラホラ。
…というわけで、アマゾンさんに問い合わせてみることにしました。
Amazonへの問い合わせ方法
Amazonの画面の左上の「すべて」をクリック。

「ヘルプ」を選択します。

「amazon.co.jp/contact-us」をクリック。
電話で問い合わせるため「こちら」というところをクリックします。
「デジタルコンテンツ」を選択。
「お問い合わせ内容」をリストの項目から選択します。
「電話」をクリック。
電話での会話の内容
電話はすぐに担当のかたにつながりました。
Amazonのページからの電話をコールしたので、こちらのアカウント情報を伝える必要もなく、すぐに本題に入ることができました。
用件を伝えると、担当者の調べてくださった履歴から、2020年8月に利用を開始していることが判明。
無料の1ヶ月を除くと、780円/月の16回で、計12,480円支払っていたことになります。
無料期間以降は一度も利用していないので、払い戻しを要求しましたが、それはできないとのこと。
「こちらは利用できる環境を提供している」というのが先方(担当者)の言い分のようです。
つまり、実際に利用しているかどうかは「お客さま次第」というわけ。
おそらくそれがアマゾンさんのマニュアルなのでしょうね。
ダメもとで交渉
ここで態度を一変。不機嫌そうな声色に変えてみました。
もちろん演技です。
(正直、この時点で返金はあきらめています。)
私:「利用していない履歴は残ってるんですよね!」
担当者:「一度利用されているので…。」
私が利用したのは無料期間のみ。(1曲か2曲。)
有料になってから一度も利用していません。
会話の内容から察するに、コンテンツを一度も利用していなければ「返金が可能」ということなのでしょう。
おそらくそこが返金できるか否かの分かれ目。
(無料期間中に)「試しに…」という感じで、1度か2度クリックしてしまったことが悔やまれます。
最後にダメもとで…(さらに低いトーンで…)
私:「有料に切り替わったあと利用していないことは、履歴から分かってるんですよねぇ…」
担当者:「ちょっとお待ちください。」
(待つこと2分ほど)
担当者:「最後の12月支払い分(780円)なら返金ができます。」
>>それで折り合いをつけてください、ということでしょう。
私:「分かりました…。」
(通話終了)
結論
780円だけでも返金されたのは、最後の最後に粘った成果ですが。。
ちなみに、解約の手続きは担当者がやってくれるとのことで、電話を切ってすぐに確認をしたら、すでに解約の手続きが終わってました。
まぁ、「1ヶ月無料」などというものには、軽はずみに手を出さないことですね。
勉強になりました。