互換インクを使用しているのは、Canon、MAXIFYシリーズのiB4030です。
MB5430/MB5130/MB5330/MB5030/iB4130/iB4030
およそ7年間の使用で、印刷の枚数はすでに8万枚を超えています。

いつ調子が悪くなってもおかしくないプリンターに、これまでどおり高価な純正インクを使用するのはさすがに勇気が要ります。
というわけで、互換インクを探すことに。。
そして購入を決めたのは下の商品です。
「MAXX ink」の互換インクカートリッジ。
他にも、もっと安価なものがたくさんありましたが、インク漏れなどをおこしてプリンターが故障してしまうと、意味がありません。
選ぶ決め手になったのは、外箱の「くまモン」です。

県のキャラクターを使用する許可があるくらいだから、少なくとも企業としては信頼できるのかな、
なんて思ったわけです。
価格は純正品(PGI-2300XL)のおよそ4分の1なので、中身が同量であればかなりお得。
そして実際に使用してみたら、見事にビンゴ!
印刷の品質は、純正インクで印刷したものと並べて比較すれば、多少のちがいは感じられますが、価格を考えれば優秀です。
また、蛍光ペンを被せても滲みが出ないので、おそらく純正品と同じ顔料インクです。
プリンター購入時には、ざっくりと
写真印刷に適しているのは「染料インク」
文字印刷には「顔料インク」
と覚えておけばよいでしょう。(※それぞれで特性が異なります。)

(上の画像はスキャナーで読み込んだものなので擦れがあるように見えますが、肉眼で擦れはありません。)
ブラック×2、シアン、マゼンタ、イエローの5本セットを、すでに4セット購入し使用していますが、これまでインク漏れ等のトラブルはまったくありません。


最近になってICチップの不具合が出ましたが、インクはほぼ使い切ったタイミングでエラーが発生したので、被害はほぼゼロ。(まぁ、たとえ満タンであったとしても、500円/個程度の被害ですが。)
ちなみに強制的にインクタンクを交換する方法については以下の記事で。
購入直後の新しいプリンターに、互換インクはなかなかおススメはできませんが、使用年数が長く、いつ壊れてもおかしくないようなプリンターに、高価な純正インクの代替品としていかがでしょうか?