キーボードを交換したノートパソコンは、東芝の『dynabook Satellite B453』です。
パソコンの状態と部品の注文
キーボードが壊れてずっと放置していたノートパソコンを修理してみました。
いくつかのキーが反応しなくなっており、酷使したせいか表面はツルツルです。


交換用のキーボードは楽天市場にて2,200円(送料別)で購入。
対応のモデルや「ネジ穴がない」などの記載もあり、しっかりしたショップであることが伺えます。


商品は必要最小限の梱包で届きました。
(※搬送中に破損しないよう、新聞紙で包んでありました。)


取り外し

本体裏のネジを1か所だけ外します。
(※キーボード固定用のネジはこの1本だけ。)


バッテリーは外しておきます。


キーボード上のモールを、先の細いものを差し込んで外していきます。

無事に取り外すことができました。

キーボードが固定してある、キーボード上のフックを一つ一つ押し上げて外していきます。


パソコン本体と繋がっているコネクタ部分を、断線しないように慎重に引き抜きます。


取り外したキーボード(上)
と、
交換用のキーボード(下)。
取り付け


ネジ穴がない商品なので、両面テープを貼り付けておきます。
(※テープの貼り付けはテキトーです。)
本体・部品それぞれ、接合面がツルツルしているので、強粘着のものはあえて使用せず、一般的な両面テープにしました。

新しい部品を本体に繋ぎます。

先ほどと逆の要領で、フックを一つ一つはめていきます。

モールを取り付けて、交換は完了です。

キーの質感や打感は、パソコン購入時とほとんど(まったく)同じ状態に戻りました。
動作確認をすると、すべてのキーがしっかり反応しました。
まとめ
作業のついでに、メインメモリーを4GBから8GBに増設しました。
手持ちのものが同型のメモリーだったので、増設後はデュアルチャンネルでしっかり動作しています。
廉価グレードのCPU(celeron)のため、効果はあまり期待していませんでしたが、動作はかなり速くなりました。


