日付の西暦(年)を一括で変換する方法【Microsoft Excel】

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Excel(エクセル)で、日付の西暦 (年) の部分だけを一括で変換する方法です。

もともと、日付に西暦を表示させるかどうかは、「セルの書式設定」によって設定することができます。

表示させる設定にしている場合には、そのセルに日付だけを入力した際に、その時点での西暦 (現在の西暦) も自動で入力されます。

ただ、たとえば確定申告など、昨年のデータを入力する場合には、前年の西暦を再入力しなければならなくなります。

次で紹介するのは、一旦入力した値ををあとから一括で変換する方法です。

西暦(年)を一括で変換する【置換】

まず、西暦の部分だけを変換したいセルを選択します。

あとの例は、『2021』の部分をすべて『2020』に変換する操作です。

「ホーム」「検索と選択」「置換」をクリックします。

「検索と置換」のダイアログが開いたら、>>

  • 「検索する文字列」に「2021」(もとの値)
  • 「置換後の文字列」に「2020」(変換後の値)

>>、をそれぞれ入力します。

「すべて置換」をクリックすると、値がすべて「2020」に変換されます。

置換したセルの数(件数)にまちがいがないか、最後に確認をします。

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