サイトへの広告掲載の依頼で、取引先から掲載料金の支払いにPayPal請求書を発行してほしいとの要望があったため、初めてPayPalを利用することになりました。
先方はよく知られているPC関連の企業なので、今回の場合トラブルに見舞われる可能性は低いと思われるも、安全性の面からこのような決済にPayPalが利用されることは多いようです。
初めての利用なのでもちろん初期登録から始めなければなりませんでした。
結果から言えば、あまりにも情報が少なすぎて(身近に知ってる人がいなくて)請求書の発行までにだいぶ苦労しました。
途中何度か心が折れかけました
・・いや、何度も折れました
ただ ここで諦めてしまったら、この先 PayPal決済の広告案件はすべて断る羽目になってしまいます。
今回は、PayPalの登録手続きを手探りでおこないながら、その手順を記事にすることにしました。
とりあえず何でもネタにする、ってことな
アカウント登録
あくまで個人の記録ですから
手順にまちがいがあったとしても保証は致しかねます
どうか参考程度に…
まずPayPal公式のホームページから、画面右上の「新規登録」をクリックします。
パーソナル(個人)アカウントを選択し、「新規登録に進む」をクリック。
携帯番号を入力し、「次へ」をクリック。
携帯電話に送られてきた6ケタのセキュリティーコードを入力します。
Googleアカウントとの連結も可。
今回はGoogleアカウントを使わずに一から登録をします。
メールアドレスと姓名、パスワードを入力し、しっかり確認をして「次へ」をクリック。
パスワードの入力には条件あり。
必要項目を入力し、規約にチェックを付けて、「同意してアカウントを開設」をクリック。
目的は請求書の作成なので、「請求」をクリック。
「請求書を作成する」をクリック。
請求書を作成するには、アカウントのアップグレードが必要らしい。
「本人確認の手続き」のことかな?
通知(お知らせ)が4件あったので、そのうちの一つ「本人確認手続きをする」の「今すぐ開始」をクリック。
カメラが必要なので、スマホに移動。
スマホで登録を完了させる
スマホで使用するにはPayPalアプリもあるようですが、アプリはインストールせずにブラウザ上で設定をしました。
PayPal公式のページを開き、先ほど設定したIDでログイン。
ここからは登録作業に集中したので 手順が一部欠落しています
手違いが生じると たぶんあとが大変ですから…
ここで「ビジネスアカウント」へ移行しようとしたら、情報の入力を要求されました。
顔や免許証の撮影なども、要求されるがままに進める。
そして とりあえず請求書が発行できる状態になったようです。
パソコンで請求書を発行
請求書の発行までスマホでやってもよかったのでしょうが、初めてのことなのでやはりパソコンに戻って手続きを進めました。
請求書の発行は、テンプレみたいなのに入力するだけ。
「送信」を押して、担当者さまからの連絡待ちです。
担当者さまから連絡あり
「請求書の内容を確認したいから、リンクを送信してほしい」とのこと。
これでもうすべて終わりなんだと思ってましたけどね。
始めから終わりまで分からないことだらけ。
担当のかたと何度もやり取りをしながら..でした。
先方が優しいかたでホントよかった
危うくトラウマになるところでした…
「取引履歴」から、昨日発行した請求書をクリック。
(今回が初めてなので履歴は当然1通しかありません。)
送信済みの請求書が表示される。
このなかから、リンクを取得できる場所を探します。
右上の三点リーダーをクリックし、「リンクを共有」を選択。
見つかりました、きっとコレのことですね、「リンクをコピー」。
コピーしたリンクをメールで送信したら、「確認できました」との返信があり、ようやくこれで終わり(…のはず)です。
こちらの心情を察してか、先方からの返信のなかに「問題ございませんのでご安心くださいませ。」の一文。
担当者のかた
最後まで優しすぎるやろ…
オイラが担当者ならとっくにキレてるね
ちなみに依頼のメッセージのなかに、「”money request”ではなく、”paypal invoice”でお願いします。」とあって、その部分は正直わけが分からないままスルーしてたんですけど…。(↓)
…請求書のタブが「invoice」になっているので、どうやらそこも間違ってなかったらしい、よかった。
おしまい
けっこうタイヘンでした…
記事終盤にだいぶ端折ってる点はどうかご容赦。
(とても記事どころではありませんでした。)