過去のブログを手直しして再アップしました。
Googleアドセンスの管理画面に、突然こんなメッセージが表示されました。

「年内には、あなたのサイトのユーザーに対して、同意を得るためのメッセージを表示することが義務付けられます。」みたいな意味です。
個人ブログとはいえ、欧州からのアクセスもあることを考えると、これを無視するわけにはいきません。
これまでCMP(Consent Management Platform)についての知識がなく、設定もしたことがなかったので、世界的なプライバシー保護強化の流れも含めさっそく情報を集めてみました。
なぜ こんなメッセージが表示されるのか?
今回のメッセージが送られてきた背景には、Cookie(クッキー)の廃止という大きな流れがあります。
- QCookie(クッキー)って何?
- A
Cookie(クッキー)とは、Webサイト利用者(ユーザー)の登録情報や閲覧履歴などを利用することで、ユーザーが必要とする情報までより効率的にたどり着けるようにする仕組みです。
また、Webサイトの運営側にとっても、Cookieを使ってユーザーにとって最適な情報を提供できるというメリットがあります。
たとえば、ユーザーがWebサイトを閲覧する際に、より興味のある広告が表示されやすくなっていますが、そのデータ集めのツールとして利用されているのがCookieです。
それにかぎらずCookieはユーザーの利便性向上のため、さまざまな方面で利用されています。
ただ、ユーザーの個人情報を利用するCookieは、本人のプライバシーにも深く係わってしまうため、これまで世界的に問題視されてきたという側面もあります。
その結果、Googleは2023年中にCookieを段階的に廃止することを発表。
これは、世界の動向を受けてのことだと考えれらます。
CookieからCMPへ – ユーザーに同意を得る仕組みへ
これまで多くの人たちに”何か得体のしれない存在”とも認識されていたCookieですが、逆に廃止ともなればユーザーにとってWebサイトの利便性は大きく損なわれてしまいます。
それに代わるものとして期待されているのがCMP(Consent Management Platform:同意管理プラットフォーム)です。
CMPは、個人データの利用目的を示し、ユーザーに同意を求めた上でデータ収集をおこないます。
CMPを導入することで、改正個人情報保護法(2022年4月より施行)への抵触を避けつつ、Cookieの不透明だった部分を払拭することも可能ということです。
【CMP導入前】早めの対策の重要性
Cookieはまだしばらくは利用できるとはいえ、CMPへ切り替え直後はデータゼロの状態からスタートしなければなりません。
「年内に…」というメッセージに書かれているように、早急な対応が必要だというわけ。
そんなわけで、今回はCNPとGDPRメッセージについてでした。
GDPRメッセージの設定についてはまた今後の記事で。(おわり)


