『mixhost』(レンタルサーバー)の管理画面内でサブドメインを追加し、WordPressをインストールするまでの手順です。
cPanelでサブドメインを追加
『cPanel』(サイト管理者用のコントロールパネル)にログインします。

『ドメイン』にある「サブドメイン」をクリックします。

サブドメインを設定する画面が開きます。

「画像」に関するサブサイトを作るために、上では「image」という文字列を使用しています。(使用する文字列は任意。)
ルートドメイン(メインのドメイン)の前に「image」が付いて、新しいサブドメインのURLは、「https://image.●●●.com」という形になります。
※「●●●.com」の部分は、親になる既存の ルートドメイン名。
①サブドメイン
新しく作成するサブドメイン名のみを入力します。
②ドメイン
サブドメインの親となるルートドメインを選択します。
③ドキュメントルート
サブドメイン名が自動で入力されるので、設定しなおす必要は特にありません。
入力が完了したら「作成」をクリックします。

サブドメインの追加が完了です。

次に、サブドメインにWordPressをインストールします。
cPanelのサイトロゴをクリックしてホーム画面に戻ります。
WordPressをインストール
『SOFTACULOUS APPS INSTALLER』のスクリプト「WordPress」をクリックします。
(または「Softaculous Apps Installer」から。)

『WordPress』の「インストール」をクリックします。

ソフトウェアセットアップ
セットアップ画面が表示されたら、各項目に入力していきます。(※インストールはまだ開始されていません。)

①プロトコルの選択
暗号化された(安全性の高い)『https://』を選択します。
※「https://」が選択できない場合は、SSL認証なしの「http://」を選択。

発行に時間がかかることがあるので、この場合は登録の作業をストップし、しばらく待機してから再度おこなえば大丈夫です。
(※私の場合は5分ほどで表示されなくなりましたが、数時間かかることもあるようです。)
②ドメインの選択
先ほどcPanelで追加したサブドメイン『image.●●●.com』を選択します。
③WordPressのバージョン
最新のバージョンが選択されていることを確認します。
サイト設定

①サイト名
今回作成したサブドメインを使ったサイトにつける「サイト名」を入力します。
②サイトの説明
サイトの説明文を入力します。
管理者アカウント

WordPressでのユーザー名(管理者名)です。
メインのドメインの管理者名と同じで構いません。
WordPressの管理画面を開くためのパスワードを設定します。
自動で生成されているパスワードをそのまま利用するのもアリです。
(※パスワードを紛失すると、管理画面が開けなくなってしまうので、メモは必須です。)
ふだんよく使用しているメールのメールアドレスを入力します。
言語の選択
日本語が選択してあることを確認します。

Select Plugin(s)
あらかじめインストールしておくプラグインを選択しますが、あとからインストール/削除ができるので、スルーしても構いません。

アドバンスドオプション
ここは特に設定することがないので、デフォルトのままで大丈夫です。

テーマの選択
あとから選択や変更ができるので、どれを選んでも構いません。


インストール開始
下の「インストール詳細のEメール送信先」を入力し、「インストール」をクリックします。
(インストールが正常に完了したことをお知らせしてくれます。)

インストール完了
インストールが完了したら、「管理者URL」をクリックします。

今回新たに登録したサブサイトの管理画面が開かれるので、ブックマークなどに登録しておきます。

これでサブサイト追加の全工程が終了です。