『サイトマップ』とは、ウェブサイト全体を見渡せるようにしたページのことです。
固定ページや投稿ページ,カテゴリーなどが一覧表示されます。
特に、記事数の多いウェブサイトには必須です。
プラグイン(PS Auto Sitemap)をインストールする
サイトマップはタイトルの文字列にリンクをつけるなど、手作業で作成することはもちろんできます。
ただ、頻繁に記事を更新する人にとっては、サイトマップも自動化しておくほうが手間も省けます。
一般の訪問者の目に触れる機会が比較的少ない要素です。
管理者のこだわりを詰め込む必要のないページですから、プラグインに任せたほうが効率的です。
早速、『プラグイン』の『新規追加』から、検索窓に『PS Auto Sitemap』と入力し、『今すぐインストール』をクリックします。

インストールが完了したら、『有効化』を忘れずに…。

管理画面でタグをコピーしておく
『設定』から『PS Auto Sitemap』の管理画面を開き、プラグインを確認してみます。
基本的には赤枠内に、新規作成したサイトマップページのIDを入力するだけです。

固定ページ(新規作成)に移動する前に、管理画面の最下部にあるタグを、クリップボードにあらかじめコピーしておきます。
※ココをコピーしてもOK(共通)。↓↓
<!-- SITEMAP CONTENT REPLACE POINT -->
サイトマップ(固定ページ)を新規作成する
『固定ページ』でサイトマップを新規に作成します。
(※下の画像ではクラシックエディターを使用しています。)
ページタイトルとパーマリンクを入力し、先ほどコピーしておいたタグを貼り付けます。(※タイトルとパーマリンクの文字列は任意)
作成した固定ページのIDがこのあと必要になるので、確認をします。
固定ページ一覧に戻ると、IDが表示されているはずなので、メモをとっておきます。
こちらのサイトの例では『119』がIDです。
IDが表示されていないときは?
IDが表示されていない場合は、画面上の『表示オプション』から『ID』にチェックマークを入れると、表示されるようになります。
その他の確認方法は?
固定ページ一覧で、ページ名の上にカーソルを重ねれば、最下部に下のような帯状のURLが表示されるので、そこで確認することもできます。
管理画面に戻って設定をする
PS Auto Sitemapの管理画面の戻り、赤枠内にIDを入力したあと『変更を保存』をクリックすれば初期設定は完了です。
サイトマップのデザインや形式は好みの問題になりますが、いちおう下は推奨の設定です。
(※矢印の部分は任意。)
完成したサイトマップの表示状態を確認する
最後に作成したサイトマップページを確認。
パーマリンクのURL部分(青色の文字)をクリックすると、ウェブ上での表示状態を確認することができます。